歴下亭の「オモシロイからナルホドまで」

古書店・歴下亭(Amazonマーケットプレイス)を営む「本の虫」のつぶやき。本・雑誌・音楽などなどのこと。

アメブロ最後の5~6本 その4

洋書の処分

 

アメーバしかし、ムズカシい。「オモシロイからナルホドまで」なんて能天気なことを言ってる場合じゃない

ぞ、これは。要するに何でもかんでも、スケベ根性を出して、自分のサイトで売ろうとするから、暗礁

に乗り上げるのだ。スペースの大問題がある。本に関する知識の大いなる不足がある。語学力のま

ったくの不足がこれまた、ある。

アメーバで、まず泣く泣く決断したのが洋書の処分。遺本として僕の手元にやってきたのと、従来からある

もの合計40数冊は洋書の専門店に引き取ってもらおう。値段のことは考慮せず、ただスペースの

ことだけを考えよう…てなわけで、それが決断の1。

*ロシア語の本:3冊。古い地図などが載ってる、紀行文みたいなものか。それすらも不明。レーニ

ンの写真が表紙になっているものが1さつ。あとはキリル文字だけでタイトルすらわからない。

*フランス語:4冊。これはナンとなくわかる。『Le comte de Monte-Cristo Tome1』と『Tome2』

あとはラルースの辞典大小各1冊。JULES VERNEの新書版ペーパーバック1冊。

*ドイツ語2冊:RAINER MARIA RILKEの『Neue Gedichte』とポルノ1冊。

*残りは全部英語。絵本や雑誌の増刊号的なもの、ペーパーバックなどなどなど。

アメーバこれらは、今月一杯をめどに、神保町の洋書専門店に引き取ってもらうべく、袋に納めた。結果

については当ブログで紹介することになると思う。それと、どうもあちこち痒い。ダニ?

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これをアップしたのが8月の20日過ぎだったとして、本は袋に入ったまま依然として部屋の隅に鎮座している。つまりまだ処分していない。あまり暑くなく、天候も安定した季節が落ち着いたら、運び出すことにしよう…とまあ、いつもこんな感じでダラダラと過ごしてしまう。あっそうだ、モノのついでだ。せっかく新しいブログに移ったんだから、処分する前の記念に写真を撮っておこう。次回かその次、アップしたい。うん、それがいい。